岩のように(民衆歌謡)
きょうは2018年3月4日・日曜日、ガンジョン村海軍基地反対運動3944日目です。2007年5月18日から本格的に始まったこの運動は、10年9か月15日間続いており、今年(2018年)5月18日には12年目に入ります。
きょうはガンジョン村海軍基地反対運動だけでなく、韓国の平和運動、労働運動、人権運動などでよく歌われる曲を紹介します。
コッタジ(꽃다지)1枚目のアルバム「たんぽぽのように」(민들레처럼)に収録された曲です。
「希望の歌 コッタジ」は、1988年末から労働現場を中心として、こつこつと労働歌謡を創作・普及してきた「労働者ノレ(歌)団」(노동자 노래단)と「人生の歌 イェウリム」(삶의 노래 예울림)が、1992年3月1日に統合して創立した労働歌謡グループです。(コッタジの公式ホームページhttp://ihopesong.tistory.comに掲載されている「コッタジの紹介」を一部引用しています)
以下、歌詞を紹介します。この訳文は仮訳であり、公式のものではありません。
作詞・作曲:ユ・イニョク(유인혁)
岩のように生きてみよう 激しい風雨が押し寄せても
바위처럼 살아가보자 모진 비바람이 몰아친대도
어떤 유혹에 손길에도 흔들림 없는 바위처럼 살자꾸나
どんな誘惑の手にも 揺るぎない 岩のように生きよう
바람에 흔들리는 건 뿌리가 얕은 갈대일 뿐
風に揺れるのは 根もとの浅い葦だけ
대지에 깊이 박힌 저 바위는 굳세게도 서 있으니
大地に深く根ざしたあの岩は 丈夫にも立っている
우리 모두 절망에 굴하지 않고 시련 속에 자신을 깨우쳐 가며
われら皆切望に屈せずに 試練のなかで自分を目覚めさせて
마침내 올 해방 세상 주춧돌이 될 바위처럼 살자꾸나
ついに来る解放世界のいしずえになる 岩のように生きよう
(間奏)
바람에 흔들리는 건 뿌리가 얕은 갈대일 뿐
風に揺れるのは 根もとの浅い葦だけ
대지에 깊이 박힌 저 바위는 굳세게도 서 있으니
大地に深く根ざしたあの岩は 丈夫にも立っている
우리 모두 절망에 굴하지 않고 시련 속에 자신을 깨우쳐 가며
われら皆切望に屈せずに 試練のなかで自分を目覚めさせて
마침내 올 해방 세상 주춧돌이 될 바위처럼 살자꾸나
ついに来る解放世界のいしずえになる 岩のように生きよう
바위처럼 살자꾸나
岩のように生きよう